フリーランスのふるさと納税──会社員時代の感覚のまま上限いっぱい寄付して、危うく損しかけた話
会社員のとき、ふるさと納税は「やらないと損」の代表格でした。年末に上限額まで寄付して、返礼品を受け取って、翌年の住民税が減る。手続きも、ワンストップ特例の紙を送るだけ。深く考えずに毎年やっていました。 ...
会社員のとき、ふるさと納税は「やらないと損」の代表格でした。年末に上限額まで寄付して、返礼品を受け取って、翌年の住民税が減る。手続きも、ワンストップ特例の紙を送るだけ。深く考えずに毎年やっていました。 ...
独立して最初の確定申告のあと、税理士さんに言われました。「浅香さん、iDeCoやってます?」 やっていませんでした。会社員のときに名前は聞いたことがあったけれど、厚生年金がなくなった自分にとって何を意味するのかを、まったく理解していなかった。 老後の話は、いつも「そのうち考える」の箱に入れて先送りしていました。 ...
会社を辞めて独立すると、いつのまにか消えるものが二つあります。ひとつは退職金、もうひとつは「会社が半分払ってくれていた社会保険」です。前者を自分で作り直す仕組みが、小規模企業共済です。独立した人の節税の話で必ず名前が出てくる制度ですが、「なんとなく良さそう」で満額まで掛けて、資金繰りを苦しくしてしまう人も見てきました。この記事では、小規模企業共済が独立コンサルの節税に本当に効くのかを、メリットと注意点の両方から分解します。税制や加入条件は改正されるので、最終判断は必ず中小機構の公式情報や税理士に確認してください。 ...
会社を辞めて独立した人が、最初の夏にたいてい青ざめるのが国民健康保険の通知です。「え、こんなに払うの」——会社員時代は給与から天引きされて実感が薄かった保険料が、まとまった請求書になって届く。しかも独立初年度は、前年の会社員時代の収入をもとに計算されるので、収入が下がっているのに保険料は高い、という理不尽な時期が来ます。私も経理やお金の相談を受けるなかで、この「初年度の落とし穴」でつまずく人を何度も見てきました。この記事では、フリーランスの国民健康保険を、なぜ高いのか・どう抑えるのかを軸に分解します。保険料の計算や制度は自治体ごと・年ごとに違うので、最終的な金額は必ずお住まいの市区町村で確認してください。 ...