独立してこたえた孤独の正体は、話し相手ではなく「一緒に判断を詰める相手」がいないことだった
「フリーランス 孤独」で検索する人には、たぶん二種類います。 ひとつは、人と話さない一日がこたえている人。もうひとつは、話し相手はいるのに、決めなければいけないことを一緒に詰める相手がいない人です。 ...
「フリーランス 孤独」で検索する人には、たぶん二種類います。 ひとつは、人と話さない一日がこたえている人。もうひとつは、話し相手はいるのに、決めなければいけないことを一緒に詰める相手がいない人です。 ...

「独立したい。でも、営業ができる気がしない」。この記事にたどり着いたあなたは、たぶんそう思っている。実務はできる。現場で評価もされてきた。それでも、自分の名前で仕事を取りにいく、自分を売り込む、という一点だけがどうしても怖い。私もまったく同じだった。だから、まずはっきり言っておきたい。営業が怖いのは、あなたが弱いからではない。むしろ、相手にどう見られるかを真剣に考えられる人ほど、怖くなる。この記事では、フリーランスの営業が大の苦手だった私が、独立1年目に「売り込まずに」最初の仕事を得るまでに実際にやったことを、できるだけ正直に書く。怖さを消す話ではない。怖いままでも前に進めるやり方の話だ。 ...

独立して最初にぶつかるのは、たぶん仕事の中身ではなく「いくらで受けるか」です。見積もりの欄に金額を打ち込もうとして、手が止まる。高く出して断られるのが怖い。かといって安すぎても自分が惨めになる。結局、相手が口にした額をそのまま飲んでしまう。 ...

独立して最初の冬、私のパソコンのデスクトップには「確定申告」という名前のフォルダがありました。中身は空です。報酬は振り込まれている、もらったレシートはレシート入れに無造作に突っ込んである、でも何から手をつければいいのか分からない。検索しても「青色申告で65万円の控除」「e-Taxで楽々」みたいな言葉が並んでいて、肝心の「で、私は今、最初に何をすればいいの?」が書いていない。たぶん、いまこの記事にたどり着いたあなたも、あのときの私と同じ気持ちなんじゃないかと思います。 ...