振替納税は「納期限が38日ずれる」制度──確定申告の納付方法を選び直すと、手元の現金が変わる
独立して最初の確定申告を終えたとき、私は3月15日に現金を用意して待っていました。銀行の窓口で納付書を握りしめて、これで終わりだ、と。 ...
独立して最初の確定申告を終えたとき、私は3月15日に現金を用意して待っていました。銀行の窓口で納付書を握りしめて、これで終わりだ、と。 ...
50万円を請求しました。通帳に入っていたのは49万9,560円。 差額は440円。振込手数料です。相手の経理からは何の連絡もない。この440円をどう処理するのが正しいのか、私は独立して3年目まで、はっきり説明できませんでした。 ...
独立して2年目、税務署の窓口で「消費税課税事業者選択届出書」の用紙を手に取ったことがあります。インボイスの登録をするなら、まず課税事業者にならないといけない。そう思い込んでいたからです。 ...
インボイスの登録をしていない。取引先からも何も言われていない。だから今のところ困っていない。 その「今のところ」が、2026年10月1日に一段動きます。 ...
8月に入ると、この相談が増えます。「消費税の納付書が届いたんですが、これ何ですか。3月に払ったばかりですよね」。 消費税の中間納付です。今年分の消費税の前払いで、個人事業者の年1回の場合、納期限は8月31日。3月に済ませたのは前年分の確定申告なので、別物です。 ...
「インボイスの登録、やめられますか」という相談が、この夏になって増えました。 理由ははっきりしています。2割特例が令和8年分で終わるからです。負担を薄く保っていた仕組みが外れる前に、そもそも登録を続けるのかを決めたい。順番としては正しい問いです。 ...
インボイス制度が始まって、それまで消費税とは無縁だったフリーランスが、いきなり消費税を納める側にまわりました。私のまわりでも「登録はしたけれど、いくら払うのか分からない」という声をずいぶん聞きます。そこで用意されているのが、負担を大きく軽くする2割特例という仕組みです。この記事では、独立・フリーランスの立場から2割特例を、私自身がつまずいた順番で整理します。税制の細部や期限は変わるので、最終的な判断は必ず税理士か国税庁の情報で確認してください。 ...
独立して最初にぶつかる制度の壁が、たいていインボイスです。「登録した方がいいのか、しないと仕事が来ないのか」——この問いに、はっきり答えてくれる人はなかなかいません。取引先の顔色をうかがって、よく分からないまま登録してしまう人を、私は何人も見てきました。私自身、法人として消費税と向き合うなかで、この判断がどれだけ手取りを左右するかを実感しています。この記事では、フリーランスがインボイスに登録すべきかを、登録する・しないの損得を軸に分解します。制度は改正されるので、最終的な判断は必ず税理士や国税庁の情報で確認してください。 ...
独立してしばらくすると、避けて通れないのが消費税の話です。「自分は払うのか、払わなくていいのか」「請求書に消費税を乗せていいのか」——ここが分からないまま進むと、あとで思わぬ納税額に青ざめることになります。しかもインボイス制度が始まってから、この判断はさらに複雑になりました。私自身、法人として消費税と向き合うなかで、独立直後の人がどこで混乱するかを何度も見てきました。この記事では、フリーランスの消費税を、免税と課税の分かれ目を軸に、できるだけ平易に分解します。制度の細部は改正されるので、最終的な判断は必ず税理士や国税庁の情報で確認してください。 ...