発注側が払う金額と、自分が受け取る金額の差は何でできているか──間に挟まる項目を全部並べる

業務委託で仕事をしていると、遅かれ早かれこの疑問に行き当たります。 発注側は、いくら払っているのか。 自分の受取額は分かる。でも、発注側が払っている金額との差が何でできているのかは、たいてい誰も説明してくれません。だから「取られている」という感覚だけが残ります。 ...

2026年8月14日 · 11 分 · 浅香 祐輔

フリーランスのPMOは、何を売っているのか──「調整役」のままでは単価が上がらない、構造上の理由

案件の話が来て、役割の欄に「PMO支援」と書かれている。 このとき、単価はだいたい同じレンジに落ちます。経験年数が違っても、前職が違っても、担当する領域が違っても、なぜか近い数字に収束する。 ...

2026年8月13日 · 11 分 · 浅香 祐輔

独立した人に仕事が渡るまでの、法律上の線引き──業務委託・請負・労働者供給のどれになるか

独立して案件を受けるとき、その案件が自分のところに届くまでには、たいてい誰かが間に立っています。 発注元が直接来ることもあれば、元請けがいて、その下に自分がいることもある。どちらも「業務委託」と呼ばれます。 ...

2026年8月12日 · 11 分 · 浅香 祐輔

業務委託でコンサルを受けるとき、何が変わるか──社員のときと違う責任範囲と、値付けの根拠

「業務委託でお願いしたいんですが」と言われたとき、何が変わるのか。 会議の顔ぶれは同じ。作る資料も同じ。座る席すら同じことがある。それでも変わるものが3つあります。 ...

2026年8月12日 · 12 分 · 浅香 祐輔

ポストコンサルで事業会社に行く前に──独立という3つ目の選択肢を、同じ物差しで並べて比べる

ファームを辞めると決めた人の手元に並ぶ選択肢は、たいてい2つです。別のファームに移るか、事業会社に行くか。 3つ目の「独立」は、並びません。並べたくないからではなく、並べるための材料が来ないからです。 ...

2026年8月12日 · 13 分 · 浅香 祐輔

フリーランスのコンサルタントは何で食べているか──案件は4つの型に分かれ、単価は「代替の効かなさ」で決まる

独立してから、いちばん多く聞かれた質問はこれです。 「結局、何の仕事をしているんですか」 会社員のときは、この質問に会社名で答えられました。社名を言えば、相手が業界の輪郭を勝手に埋めてくれる。独立するとそれが使えません。「コンサルタントです」と答えると、たいてい相手の顔に「で、何を?」と書いてあります。 ...

2026年8月11日 · 11 分 · 浅香 祐輔

業務委託の交通費は「実費だから」で済まない──請求書に足した瞬間、源泉徴収の対象になる

客先に月4回通う。往復1,800円。月7,200円。年に直せば86,400円です。 独立1年目の私は、これを請求書の末尾に「交通費 7,200円」と足していました。実費なんだから当然もらえる、くらいの感覚でした。 ...

2026年8月6日 · 8 分 · 浅香 祐輔

業務委託でつくったものの著作権は誰のものか──「すべての著作権を譲渡する」の一行が実際に動かすもの

契約書の最後のほうに、こんな一行があります。 「本件成果物に関する著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む)は、検収完了時に甲に移転する。」 ...

2026年8月4日 · 9 分 · 浅香 祐輔

偽装請負とは──客先に常駐しているフリーランスが、どこで線を越えるのか

業務委託契約を結んで、客先に常駐している。 なのに朝礼に出て、勤怠システムを打刻して、休むときは「申請」して、毎朝その日のタスクを振られる。 ...

2026年8月2日 · 10 分 · 浅香 祐輔

個人事業主の外注費と源泉徴収──「これは給与だ」と否認されないために、私が押さえた4点

事業が回り始めると、どこかで一部を人に頼むようになります。私が最初にぶつかったのは「これは外注費でいいのか、源泉徴収はいるのか」でした。 ...

2026年7月22日 · 4 分 · 浅香 祐輔
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