準委任と請負の違いを、フリーランスが契約で損しないために分解する
独立して案件を受け始めると、契約書の一行目でつまずくことがあります。「準委任」なのか「請負」なのか。どちらも業務委託の一種で、見た目は似ています。でもこの二つは、仕事の完成に責任を負うかどうかという一点で、まったく別の契約です。ここを曖昧にしたまま受けると、「成果が出るまで報酬は払わない」と後から言われたり、納品後の不具合を延々と無償で直す羽目になったりする。私はSAPの領域でこの契約の線引きに何度も向き合ってきました。この記事では、準委任と請負の違いを、独立して働く側が損をしないための勘所として分解します。 ...