確定申告の還付金はいつ振り込まれる──e-Taxで2〜3週間、書面で1か月半。遅いときに見る場所
確定申告を出したあと、いちばん多い質問がこれです。「還付金って、いつ入るんですか」。 金額が読めていても、入金日が読めないと資金繰りが組めません。3月に出して、4月の支払いをその還付金で回すつもりだった、という相談は毎年あります。 ...
確定申告を出したあと、いちばん多い質問がこれです。「還付金って、いつ入るんですか」。 金額が読めていても、入金日が読めないと資金繰りが組めません。3月に出して、4月の支払いをその還付金で回すつもりだった、という相談は毎年あります。 ...
「インボイスの登録、やめられますか」という相談が、この夏になって増えました。 理由ははっきりしています。2割特例が令和8年分で終わるからです。負担を薄く保っていた仕組みが外れる前に、そもそも登録を続けるのかを決めたい。順番としては正しい問いです。 ...
会計ソフトを使えば、青色申告決算書は自動で出てきます。だから書き方を知る必要はない——と思っていた年に、私は貸借対照表が1円合わない状態で3月14日を迎えました。 ...
独立して最初に金額で驚いたのは、税金ではなく国民健康保険料の通知でした。 市区町村の国保は、前年の所得にほぼ比例します。売上が伸びた翌年ほど重い。しかも住民税と同じ時期に来る。ここで「所得が上がっても保険料が変わらない仕組みがある」と聞けば、誰でも気になります。 ...
独立してから最初に手が止まった仕訳は、経費の按分でもインボイスでもありませんでした。 事業の口座から生活費を引き出したとき、何と書くのか。 ...
e-Taxの話は、たいてい「電子化に付き合うのが面倒」という文脈で語られます。それだと動機になりません。 正しい動機はこれです。e-Taxで送るかどうかで、控除額が10万円変わる。 ...
毎年1月の終わりから2月にかけて、同じ質問が来ます。 「支払調書が届かないんですが、確定申告できませんよね」 できます。むしろ、届かないほうが普通の場合もあります。ここを誤解したまま2月を過ごすと、届くはずのない紙を待って申告期限を削ることになります。 ...
職務経歴書を何十枚も読んでいると、経理の志望動機はだいたい3つに収まります。 数字に強く、正確な作業が得意です 縁の下から会社を支える仕事にやりがいを感じます 簿記2級を取得し、より専門性を高めたいと考えました 悪いことは書いていません。でも、3人並ぶと見分けがつかない。見分けがつかない書類は、内容ではなく職歴の年数だけで比較されます。それは書いた人にとって損な勝負です。 ...
「スマホ代って、何割くらい経費にしてますか」 独立したばかりの人から本当によく聞かれます。相手が欲しいのは「5割」「7割」という数字です。でも、この質問には正解の割合がありません。割合を当てる作業ではなく、区分の根拠をつくる作業だからです。 ...
「そろそろ、人を入れようと思っていて」 独立して2年目、3年目の人からいちばんよく聞く相談です。仕事は取れている。手が足りない。だから雇う。順番としては正しい。 ...